虫刺されは女子の大敵!効果的な虫よけ対策とは?
今年渓流釣りデビューしたテンカラ女子、ユキコです。
マイナスイオンを感じながらの渓流釣りは最高の贅沢ですよね。
肌に感じる風、心地よい川音。に交じってのやつらの羽音!?
残念なことに、この時期の渓流は害虫の宝庫です。蚊、アブ、ブヨ、マダニ、ヒル・・・私は虫に刺されると腫れやすい体質なので、本当に困ります。
でもでも、釣りには行きたいんです!
そこで今回は、実際に私が実施している虫対策についてご紹介します。
蚊取り線香
なんとも古典的!
でもこれが一番効果的だと思います。さっきまでいなかったのに急に虫が増えたなぁと思うと、蚊取り線香が切れていることが多いです。
蚊取り線香はそれだけ効果があるということですよね。
風で煙が流れてしまうと効果が無くなるのが難点ですが、煙をしっかり浴びていればかなり効果があると感じます。
煙がポイントなので、私はアウトドア用の強力な蚊取り線香を使っています。
虫よけスプレー、ハッカ油スプレー
ディート含有の虫よけスプレーとハッカ油スプレーを併用しています。釣行前に虫よけスプレーとハッカ油をスプレーしておき、釣行中はハッカ油をこまめにスプレーするという使い方です。
併用の理由は、市販の虫よけスプレーの方が効果が長く、ハッカ油スプレーの方が効いている時間は短いが効果が高いと感じるためです(個人的感想ですが)
ハッカ油は、こんな風にスプレーボトルに入れて持ち歩いています。
また、ハッカ油スプレーの代わりにタイガーバームもいいそうです。先日知人が釣行中にタイガーバームを首筋、手首に塗っていました(まるで香水かのよう 笑)。
半径数メートルは激しいメントール臭がしていましたので、もしかしたらハッカ油より効果があるかも?と感じました。
ハッカ油と同様タイガーバームも塗り直しが必要ですが、痒み止めとしても使えるので一石二鳥かもしれませんね。
塩
おばあちゃんの知恵袋的な、これまた古典的な方法ですが、虫に刺された場所に塩を擦り込んで使います。虫刺され直後にこれをやると、後の痛みや痒みが随分軽減されるといわれています。
どうやら浸透圧の関係で毒素が排出されるのだそうです。結構効果を感じるので、私はお弁当用のしょうゆ入れに入れて常に携帯しています。
プラスαとして、ヒルが付いた時や、時々舐めて熱中症対策にも使えるのでおススメです。
*ばい菌が入らないように、きれいな水で洗ってから清潔な手で行ってくださいね。あくまで昔ながらの方法なので、自己責任でお願いします。
体を覆う服装、白っぽい服装
なるべく肌を露出せずに、明るい色の服を着るようにしています。肌の露出を抑えれば日焼け対策にもなりますしね。
色に関しては、白っぽい色の服装を心がけています。ハチは黒い色を攻撃すると言います。
また濃い色より薄い色の方が、全体的に虫が寄って来ないようです。
さらにマダニなどの虫が付いている時にすぐ見つけられるのもポイントです。帰る前に気づければ、家に持ち帰らずに済みますよ。
防虫ネット
帽子に装着して頭からすっぽりかぶるタイプの防虫ネット。顔や首を虫から守ってくれます。普段は使わず持っているだけですが、アブが多いポイントに行くときはあると安心だと思います。
ポイズンリムーバー
こちらも携帯しているだけですが、ハチや蛇に噛まれたら時のために持っています。本来は蚊に刺された時にも使えます。
ハチや蛇に噛まれた傷口にポイズンリムーバーを当ててピストンレバーを引き上げ、毒素を吸い出します。
私は横着をして塩を塗るだけですが、痒みを感じやすい体質なら、ポイズンリムーバーとの併用も良いかもしれませんね。
お部屋の蚊がいなくなるスプレー
これは帰りの車で使います。着替えや片づけやらの帰り支度をしていると、車の中に虫が入りませんか?(特に蚊!)。
最後に車の中で蚊に刺されたら嫌なので、帰る前にこれを車内にワンプッシュしてから車に乗り込んでいます。
*直接吸い込まないように気を付けてください。本来はお部屋用なので自己責任で。
オニヤンマのフィギュア
オニヤンマは超優秀なハンターです。つまり虫たちの天敵なんですね。そんなオニヤンマのフィギュアを帽子やカバンに引っ付けて虫よけしています。どれ程効果があるかは定かではありませんが、軒先につるしておくと家の中に虫が入ってこないという噂も(笑)
写真のフィギュアは割りばしと樹脂粘土(お湯で柔らかくなるタイプ)で自作しました。色付けまで入れると作成に1時間以上かかっています^^;
ネットで安価で購入できるので、購入した方がコスパは良いと思います。
以上が、私の虫対策です。どれも簡単にできるものばかりなので、自分にあった虫対策を見つけて、夏の渓流釣りを楽しんでいただけたらと思います。