秋にトラウトが釣れる漁協特集【全国編】

つりチケ編集部

急に季節が進んで一気に秋が深まってきましたね。
 
さて、前回の静岡編に続き、秋にトラウトが釣れる漁協特集の全国編をお届けします。
 
渓流釣りはすでに多くの河川でオフシーズン入りしていますが、自然河川でトラウトが釣れるスポットも少なくありません。ぜひとも秋の釣り日和を満喫してください!
  
なお、遊漁区域や遊漁規則等、詳細は必ず各漁協サイトにてご確認お願いします。

【もくじ】
1.朱鞠内湖淡水漁協(北海道)
2.鳴子漁協(宮城)
3.会津非出資漁協(福島)
4.両毛漁協(群馬)
5.小菅村漁協(山梨)
6.三河湖漁協(愛知)
7.久多漁協(京都)
8.キャッチ&リリース区間での注意事項

 

朱鞠内湖淡水漁協(北海道)

【期間】夏期トラウトフィッシング:5月1日~12月10日
【魚種】イトウ、ヤマメ、アメマス
【漁法】手釣、竿釣、たも網
【遊漁券】1日券 1,100円
【備考】かえしのない針で2本以内。5月1日 ~12月10日はイトウはキャッチ&リリースのみ
【詳細】つりチケ朱鞠内湖淡水漁協ページ

  

鳴子漁協(宮城)

【期間】特別遊漁区域:10月1日~11月30日
【魚種】ニジマス
【漁法】竿釣
【区間】ルアー・フライ区間、エサ釣り区間の区分けあり。エサ釣り区間も含めてC&R。
【遊漁券】令和4年 1日遊漁証 C&R 区間限定 1,000円
【放流情報】10月2日ニジマス(カムループス+若干スチールヘッド混じり)400kg放流
【詳細】つりチケ鳴子漁協ページ

 

会津非出資漁協(福島)

【期間】C&R区間:1月1日~12月31日
【魚種】ニジマス
【区間】阿賀川橋の下流200mより蟹川橋下流合流地点まで。
【漁法】竿釣り(シングルフックでバーブレス、ルアーのフックは一つだけ)
【遊漁券】C&R区間日釣券 2,000円
【詳細】つりチケ会津非出資漁協ページ

 

両毛漁協(群馬)

【梅田湖 禁漁期間】3月最終日曜日前日から4月第1日曜日前日(組合の定める特別解禁日は除く)
【魚種】ニジマス、ヤマメ、サクラマス、イワナ
【区間】梅田湖
【漁法】竿
【遊漁券】梅田湖全魚種 日券1,500円
【備考】採捕尾数制限あり。ヤマメ・サクラマス・イワナは9月20日以降禁漁。
【詳細】つりチケ両毛漁協ページ

 

小菅村漁協(山梨)

【期間】冬季ニジマス釣り場:11月1日~2月28日
【魚種】ニジマス
【区間】C&R区間(フィッシングヴィレッジ上流境界から小菅養魚場頭首工まで)
【漁法】餌釣りは禁止。ルアー・フライ・テンカラの疑似餌釣りのみ可。
【遊漁券】冬期ニジマスC&R  日券 1,000円(10月31日より販売開始予定)
【詳細】つりチケ小菅村漁協ページ

 

三河湖漁協(愛知)

【期間】通年
【魚種】ニジマス
【区間】三河湖
【漁法】竿釣
【遊漁券】雑魚 年券 2,500円 1日券 400円
【備考】現地でボートの利用可能
【詳細】つりチケ三河湖漁協ページ

 

久多漁協(京都)

【期間】濃密放流区:通年
【魚種】ます類
【区間】濃密放流区
【漁法】サオ釣りのみ(餌、フライ、ルアー)
【遊漁券】濃密放流区日券 3,000円
【備考】濃密放流区は日券のみ、半日券あり(つりチケでは1日券のみ販売)。年券での釣行は不可。
【詳細】つりチケ久多漁協ページ


   
以上、秋にトラウトが釣れる各地の漁協をご紹介しました。
どこもつりチケで人気の高い漁協なので、行ったことのある方も多いのではないでしょうか。まだの方は、この機会にぜひ行ってみてくださいね。

 

キャッチ&リリース区間の注意事項

最後に、キャッチ&リリース区間で釣る時の注意事項です。
マナーを大切に、釣り人みんなで釣り場を守っていきましょう。

◆キャッチ&リリースでも、遊漁券の購入が必要です。

◆魚籠など持ち帰りを想定した物品の所持は禁止。李下に冠を正さずですね。

◆カエシのない釣り針(バーブレスフック)、かつシングルフックがルールになっていることが多いので、よく調べてから準備しましょう。

◆針を飲み込んだ魚も釣り針を無理に外そうとせず、糸を切ってそのまま川に戻してください。適切にリリースすれば90%以上の生存率という研究もあります。

◆釣った魚を乾いた陸に上げてはいけません。また、魚体に触る際には手を水で冷やしてから触りましょう。

◆ゴミは必ずお持ち帰りください。