【漁協インタビュー】加茂郷漁協のご紹介です!

つりチケ事務局

本日は今シーズンよりつりチケを導入した岡山県の加茂郷漁協のご紹介です。
組合長様からのインタビューも特集します!

加茂郷漁協のご紹介

加茂郷漁協は、鳥取県との県境、岡山県津山市に位置し、中国山地で蓄えられた豊かな水の恩恵を受けています。
初春の渓流釣りに始まり、初夏の鮎釣り、盛夏にはかすみ網、投網、素潜り漁等様々な漁法での遊漁が魅力の漁協です。

 

組合長インタビュー

今回は厨子組合長から加茂郷漁協について、お話を伺いました。

-加茂郷漁協では普段どのような仕事が行われているのでしょうか?

アユ・アマゴ・ウナギ・ウグイの放流、河川区域内の工事について関係機関との河川協議や漁場管理などを行っております。

また、清流の里をキャッチフレーズとし、初夏から秋までの間、昔から続いてきたアユ釣りを通じて加茂川の風物詩を守ることも重要な役割です。

さらに、小学生を対象としたアユの稚魚放流体験を実施し、魚の生息に適した水質、水辺環境の学習を子供たちと共に地域一体となって考える機会も提供しています。

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-初心者向けのおすすめスポットを教えてください。

中原地点(倉見川と加茂川合流地点)から岸本橋上流点付近の竿釣り専用区間です。
今年度よりオープン予定で、特に女子に最適なスポットです。

-名物な組合員さんはいらっしゃいますか?

釣り歴55年、雨が降らなければ毎日釣りに必ずでかける堀江さんという方がいらっしゃいます。
加茂川の追い星3本のアユに魅了され、津山市内から加茂に住みついたアユ名人さんです。
10年前に体調を崩してからシニアカーに乗り、愛妻弁当とオトリを持って、ほとんど毎日メインの漁協前に入川しています。
ちなみに最近思っていることは階段に手すりが欲しいとのことでした。

-最後に加茂郷漁協のこだわりを教えてください!

追い星3本の美しいアユ、天然アマゴの郷加茂川を県内外の釣り人に知って頂き、爽快な1日を楽しんでいただきたいです。

-ありがとうございました!

最後に

小学校との放流体験や個性豊かな組合員さんがいる加茂郷漁協。
素敵な地域での取り組みと熱心な川づくりによって、綺麗なアユや天然アマゴが楽しめる漁協です!

今シーズンからつりチケでも遊漁券の購入ができるようになりました。
ぜひ加茂郷漁協で爽快な1日を過ごしてみてはいかがでしょうか!