【結果発表】渓流釣りの魅力を伝えるフォトコンテスト【MasterTenkara発売記念】
お待たせいたしました‼
9月30日に締め切った「渓流釣りの魅力を伝えるフォトコンテスト」、いよいよ結果発表です‼
初めて開催したコンテストにもかかわらず、大変多くのご応募をいただきました。
どの写真も魅力的で、選考会ではどれを選ぶか非常に迷いました。
応募写真に添えられたコメントも、つりチケマガジン編集部一同すべて拝読しています。
皆様の渓流釣りへの熱い想いが伝わってきて、とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
ご応募下さった皆様方、本当にありがとうございました。
応募作品は、今後、つりチケのフェイスブックやツイッターなどで順次ご紹介していきたいと思っています。
なお、受賞された方々には来週以降メールにてご連絡させて頂きますので、今しばらくお待ちください。
それでは、受賞作品を発表いたします。
つりチケ大賞
釣行年月日:2020年9月11日
釣行先の都道府県:山形県
釣行先の河川名:庄内小国川
応募コメント:山女魚は美しい。宝石の様に感じてしまいます。
まさに宝石のように美しいヤマメと、澄みきった渓流の水。
こんなに美しい出会いがあるなら、渓流釣りをしたことがなくても行ってみたくなるに違いありません。
そしてさりげないですが、この鹿角のランディングネットもcool! 憧れます。
初心者にもベテランにもアピールする魅力を持つ作品として、つりチケ大賞に選ばせて頂きました。
【つりチケ大賞 賞品:Amazon商品券 2万円分】
渓流魚部門
渓流魚部門はアマゴ賞、ヤマメ賞、イワナ賞の3部門で選考を行いました。
その結果、下記の作品が賞に選ばれました。
アマゴ賞
釣行年月日:2020年8月1日
釣行先の都道府県:奈良県
釣行先の河川名:十津川
応募コメント:コロナ疲れを美麗アマゴが癒してくれました。
透明感のあるアマゴが神秘的な印象で、明るい陽ざしにキラキラ光る水が涼しげで爽やかです。
この夏はコロナのせいで外出にも制限がかかりましたが、そんな中でも渓流釣りは3密にならずに新鮮な空気に触れられて、貴重なリフレッシュの機会になったことと思います。
【アマゴ賞 賞品:Amazon商品券 3千円分】
ヤマメ賞
釣行年月日:2020年8月25日
釣行先の都道府県:岩手県
釣行先の河川名:和賀川
応募コメント:初めて行った渓流釣り。初めての魚がヤマメでした!また会える事を祈ってリリースしました!
水面へ身を乗り出すかのようなヤマメの迫力が素晴らしいです。
初めての渓流釣りでこんな立派なヤマメを釣り上げられるとは、お見事です!
【ヤマメ賞 賞品:Amazon商品券 3千円分】
イワナ賞
釣行年月日:2020年8月21日
釣行先の都道府県:岐阜県
釣行先の河川名:大シウド谷川
応募コメント:全体的に黒く引き締まったボディで、いつもより長めのグラビア撮影となりました。リリース時は元気に帰ってくれたので一安心です。
ピンと美しい胸鰭に精悍な顔つき。せせらぎの雰囲気も素敵です。
ちなみに、イワナ部門が一番応募数が多く、また、編集部内でも見事に票が分かれて大激戦となりました。
【イワナ賞 賞品:Amazon商品券 3千円分】
渓流魚部門の選考では、岐阜県の長良川本流で釣れるという「デンデンアマゴ」の写真が話題になりました。
郡上の方では太く肥えたアマゴのことをデンデンアマゴと呼ぶそうです。
つりチケマガジン編集部は愛知県にあり、長良川はすぐお隣の岐阜県なので日帰りで行ける距離なのですが、スタッフみんな初耳でした。是非とも釣り上げてみたいものです。
また、赤いヤマトイワナの写真も。突然変異なのかもしれませんが、どこか神秘的に見えました。
他にも、美味しそうな塩焼きの写真もありました!
渓流で釣ってその場で食べる、ホント最高ですよね(^^♪
テンカラ部門
テンカラ部門の選考は、テンカラ大王こと石垣尚男先生とつりチケマガジン編集部の合同選考を行いました。
その結果、次の2作品が賞に決まりました。
MastertTenkara賞
釣行年月日:2020年8月26日
釣行先の都道府県:長野県
釣行先の河川名:木曽川支流冷川
魚種:アマゴ
応募コメント:自分で巻いたカラスの毛鉤で釣れました。ボディーもハックルもスレッドも全身まっくろです。ハックルにご縁を感じており気に入っているので、この毛鉤で釣れてうれしいです。これまで指導してくれた師匠との出会いもご縁だと感じているので、二重でうれしいです。
アマゴの艶やかな質感が表現されています。
アマゴの目が何か訴えているように見えるのは接写ならではと思います。
【MastertTenkara賞 賞品:MasterTenkaraシリーズ閲覧コード】
テンカラ大王賞
釣行年月日:2020年6月7日
釣行先の都道府県:岐阜県
釣行先の河川名:石徹白峠川
魚種:アマゴ
応募コメント:この日は朝早くから釣っていたのですが、なかなか釣れず、10時頃にやっと釣れた一匹ですごく嬉しかったです!
ダメかと思ったところに1匹。やったぁという喜びが伝わってきます。よかったですね、と写真に声をかけました(笑)
【テンカラ大王賞 賞品:テンカラ大王 石垣尚男先生のサイン入り書籍(『超明快 レベルラインテンカラ』)】
地域部門
地域部門賞は、各漁協の皆様に選考をお願いしました。
応募作品に添えて頂いた漁協応援コメントも、もちろん漁協に届いています。
応募者様への返信コメントを預かっているので、応募下さった方には別途メールでコメントを送らせて頂く予定です。
檜枝岐村漁協賞
渓相の写真
魚の写真
釣行年月日:2020年9月4日
釣行した河川のおおよその位置:舟岐川牛首橋から上流
魚種:イワナ
応募コメント:
今年3回ほど釣行させていただいてます。
行く度に魚影の濃さに満足し、渓の美しさに癒されてます。
このすばらしい渓魚、渓を維持管理することは容易ではないことは明らかです。
釣行する度に満足させて頂ける環境を作っている漁協の皆様には感謝しかありません。
微力ながら私もゴミは必ず持ち帰り、作り直したラインも渓に置いてこないよう微力ながらこの環境の維持に協力させてもらってます。
また釣りに行きたくなる素晴らしい渓と魅力的な渓魚が釣れる環境を維持している漁協の皆様方に重ね重ね感謝するとともに、我々釣り人もマナーを守って釣行したいと思います。
桧枝岐村のイワナに会いに行きます!!
この度は2020年フォトコンテストにご応募いただき誠にありがとうございました。
現在は、昨年度の豪雨災害により川に形もだいぶ変わってしまいしたが復旧作業と岩魚の住める川を目指し修復作業を行っているところです。
お客様におかれましては、ゴミの持ち帰りや川の環境維持に御理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
お客様の期待に応えられるような川にいたしますので是非来年も岩魚を釣りにお越しください。
【檜枝岐村漁協賞 賞品:福島県 檜枝岐村漁協 年券(2021年)1枚】
湯西川漁協賞
渓相の写真
魚の写真
釣行年月日:2020年5月7日
釣行した河川のおおよその位置:湯西川湖(日光湯西川水処理センター付近)
魚種:その他
応募コメント:
今年初めて湯西川湖に釣行させていただきましたが、景色や釣れてくる魚の美しさに驚きました。
まだまだこれから良くなっていく釣り場だと思いますので、陰ながら応援しています。
湯西川湖の上流部ですね。9月禁漁間際大物のサクラに出会えます。綺麗な魚体ですね。
【湯西川漁協賞 賞品:栃木県 湯西川漁協 年券(2021年)1枚】
(河川期間券又は岸釣り承認証からお選びいただけます)
つりチケマガジン特別賞
今回のフォトコンテストでは、「渓流魚部門」「テンカラ部門」「地域部門」という3部門を設定しました。
しかし、実際にご応募いただいた写真を見ていくうちに、「ヒューマン部門」とでも言うべきカテゴリーも設定した方がよかったかもしれない、と考えるようになりました。
たとえば「アマゴ賞」を選ぶ時、写っている魚がアマゴだとはっきり分からないと「アマゴ賞」に選んでいいものか迷います。やはり一目でその魚種だと分かる写真のほうがいいのでは…ということが選考会でも話題になりました。
ただ、このフォトコンテストの主旨は「渓流釣りの魅力を伝える」という点にあります。
誰かが楽しそうに渓流で釣りをしている写真は、やはり多くの人に渓流釣りの魅力を伝える力を持つはずです。
そのため、選考会上で急遽「つりチケマガジン特別賞」を設けることにし、部門賞のカテゴリーでは選びきれなかったものの編集部員の印象に強く残った3作品を選出しました。
賞品はAmazon商品券 1千円分です。
釣行年月日:2020年8月1日
釣行先の都道府県:長野県
釣行先の河川名:滝ノ湯川
応募コメント:小学一年生、初の渓流釣りでした。釣りの楽しさを知った1日でした。
渓流釣りデビューで見事な釣果ですね!集中して釣り上げている様子がカッコイイです。これからもいっぱい渓流釣りを楽しんでくださいね(^^)
釣行年月日:2020年8月22日
釣行先の都道府県:高知県
釣行先の河川名:香南市香我美町の舞川
応募コメント:家族で釣行です。釣果は聞かないでください。
ニックネームを見ると、どこかの写真部に所属しているのでしょうか?色合い、構図がとても印象に残りました。渓流の神秘的な雰囲気や、家族が皆それぞれ真剣に釣りを楽しんでいる様子がとてもいいです。釣果は聞きませんが(笑)、それもまた家族の思い出になりますね。
釣行年月日:2020年9月22日
釣行先の都道府県:福島県
釣行先の河川名:只見川支流 袖沢 ミノコクリ沢
応募コメント:
毎年楽しみにしているミノコクリ沢。
今回なかなか釣果が出なかったので、この岩魚を釣りあげたのを見て「やったね、お父さん!」と思わず声に出してしまいました。
美しいこの沢へまた来年もお邪魔したいです。
お父さん最高です!お父さんの「おおっ」という声が聞こえてきそうで、最高の一瞬をうまく捉えられています。
今回のフォトコンテストを通じて、渓流釣りへの多くの方の熱意を実感できたことは、私たちにとって非常に嬉しい収穫であり、大変励みになりました。
また来年も何らかの形でこうしたイベントを企画したいと思います。
その時には、今回ご応募下さった皆様も、今回は応募されなかった皆様も、どうか是非ともご応募ください。心からお待ちしています!