【野原川観光センター(愛知県)】テンカラ女子管理釣り場へ行く

つりチケ事務局

今春から渓流デビューしたテンカラ女子ユキコです。

管理釣り場というのをご存じですか?渓流や湖を区切って魚を放流してある釣り場のことです。釣り堀の渓流や湖バージョンみたいなイメージですかね。

管理釣り場は、釣具の貸出があったり、駐車場、トイレ、売店、バーベキュー場などが併設されていることが多いようで、初心者、女性やファミリーでも気軽に釣りを楽しめる場所として人気です。

そこで、自身の経験値を上げるため、さらに釣り友を増やすべく、釣り経験ほぼなしのA女史を誘って管理釣り場に行ってきました。

今回は行ったのは愛知県にある「野原川観光センター」。渓流型の管理釣り場で、放流魚はニジマスです。

初心者のA女史はエサ釣り、私はテンカラで挑戦してきました(管理釣り場は、場所によって餌釣りやテンカラ禁止などルールがあります。管理釣り場に行く際は、事前にルールを確認してくださいね)

渓流釣り初心者でも釣れる

こんな感じの渓流で釣り開始です!

まずはA女史に一通り、道具の使い方、魚から見える上流側に立たないこと、アタリとアワセ等を軽く説明。今まで私が師匠方にやってもらったように、ポイントを説明しながら指定したポイントに流してもらいます。

すると開始数分!さっそくニジマスをゲット!
早すぎますA女史。素晴らしいです。
サイズは25センチ弱といったところでしょうか。

私の方はなかなかアタリがなく苦戦。
ガン玉を付けたり誘いをかけたり試行錯誤の末、15cmくらいの天然のアマゴがヒットしました。

スタッフの方に聞いたところ、この管理釣り場にはニジマス以外にも天然のアマゴがいるようです。

まさかここでアマゴに出会えると思わなかったので感動もひとしおです。

バーベキューも気軽にできる!

そのあとは釣れたニジマスでバーベキューです。

釣りだけでなくバーベキューも気軽にできるというのは、管理釣り場の魅力ですね。それこそ釣り経験があまりない人を誘って、釣り好きにすることもできるかもしれませんよ。

何度訪れても飽きない釣り場

実は、この数週間後にも、A女史と、更にルアーマンN氏も誘って、再度「野原川観光センター」に行ってきました(笑)

数週間前と違いこの日は渇水気味、水温も気温もやたら高く条件はあまり良くありませんでした。

途中でルアーを借りてやらせてもらいましたが、水量の少ない中でルアーを沈め気味に扱うのに四苦八苦。私のルアーには全くアタリなしでした^^;

それでもさすがルアーマンN氏、ルアーできっちりヒットさせていました。そして何とA女史も初めてのルアーでヒットさせるという快挙。私の立場がありません(笑)

11時頃まではガッツリ沈めればどの釣法でも割と釣れていたのですが、昼になり陽が高くなると、パタッと活性がなくなりました。数週間前は午後でも釣れたのですが。

この日の釣果。

もう少し涼しくなるまでは、管理釣り場といえども釣りは朝イチがよさそうですね。

朝イチで釣り、昼はバーベキュー&木陰で川に足を浸けておしゃべり、夕方にもう一度釣りなんて、最高の一日じゃないでしょうか。

管理釣り場の魅力

自然の中での釣りは魅力的で楽しいですが、管理釣り場には管理釣り場ならではの魅力がありますね。

今回行った「野原川観光センター」は少し山奥にありましたが、都市部に近い場所にある管理釣り場も多いようです。もしかしたらお住いの地域の近くにもあるかもしれません(「○○県」「管理釣り場」等でネット検索すると出てきます)。

お休みが少ない時や気軽に近場で釣りたいときなど、たまには管理釣り場での釣りもいいですね。

さて、最後にルアーマンN氏が編集動画を作ってくれました。夏のよい思い出になりました^^