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正しいウェアで冬でも快適!おすすめの防寒ウェア6選

中田 北斗

こんにちは、つりチケマガジンライターの中田です。

冬の釣りは風が吹くと一気に体が冷えてしまいますよね。

「寒すぎて集中力が保てなかった」
「風が吹くと保温性が保てない!」
「汗をかくと冷えてしかたない!」

というような冬特有の問題を経験したことはありませんか?
正しい釣りのウェアを着れば、そんな冬の釣りの悩みを解決できるかもしれません。

今回は、冬場の釣行で有効な、正しい防寒着の選び方についてお伝えしていきます。

正しい防寒で釣果アップ

冬の釣りでは、防寒を怠ると釣果が落ちてしまいます。
なぜなら、寒さで震えるような状況だと釣りに集中できないから。
特に、淡水での釣りの場合は、冬の釣りはシビアなことが大半。
ですので、少ない魚の反応に対してしっかり集中するためにも、防寒を万全にして集中力を高く保つ必要があります
間違った防寒では、釣りに集中できません。

出典:Unsplash

防寒着選びのポイント

防寒着は釣りの種類によって、必要とされるものは異なってきます。
体を動かすか動かさないかで、要求される性能がかなり変わってきますので、どのような釣りを行うかで、防寒具は切り替えたほうがいいでしょう。
防寒着を選ぶ際のポイントは下記の5つ。

・保温性
・通気性・透湿性
・防水・撥水性
・動きやすさ
・デザイン

保温性

防寒着には当然保温性が必要となってきます。
ただし、保温性が高いウェアの代表は、ダウンジャケットやフリースなど。

保温性が高いものを選べば間違いないかというとそうではありません。
体を動かす釣りの場合は、保温性が高すぎると汗をかいてしまうため、一旦動きを止めてしまうと、汗が冷えてしまいます。

汗冷えは想像以上に体を冷やしてしまうので、この場合は、保温性はほどほどのものを選んだほうがいいでしょう。

通気性・透湿性

防寒着には、通気性や透湿性(湿気を通す性能)も重要。
なぜなら、人間は常に体から水分を空気中に放っているからです。
そのため、通気性や透湿性が全くないと、ムレを感じたり、ウェアの中に水滴が溜まってしまい、汗冷えを引き起こしてしまうでしょう。
特に、体を動かすタイプの釣りを行うのであれば、この点は特に重要になってきます。

高い透湿性を誇る「ゴアテックス素材」などのウェアは、高価ですがムレがなく快適です

防水・撥水性

雨が降っていない状況でしか釣りをしないのであれば、防水性や撥水性はあまり必要ありません。
しかし、釣り場では急な天候の変化も予想されます。
急な雨や雪などに対応するためにも、できる限り防水性や撥水性のあるものを選んだほうがいいでしょう。

動きやすさ

防寒性能とトレードオフの関係にあるのが、この動きやすさです。
じっとしている釣りの場合は、この点を犠牲にしてでも防寒性能をとったほうが良い場合がありますが、動く釣りの場合はバランスをよく考える必要があります。
ストレッチ性能のあるウェアなども多く販売されているので、動きやすさを重視するのであればそういった製品を選ぶのがいいでしょう。

デザイン

釣り場でのモチベーションをあげてくれるのが、デザインです。
カッコいいお気に入りのウェアで釣りをすれば、気持ちよく釣りができますよね。
難点は、カッコいいデザインのウェアほど高価な傾向にあることです。

出典:Pixabay

防寒対策は正しいレイヤリングが重要

防寒対策は正しい重ね着(レイヤリング)を行うことで、より防寒性能が高まります。
レイヤリングには大きく分けて、下記の3つの種類があります。

・風や雨をシャットアウトする「シェルレイヤー」
・保温を司る「ミドルレイヤー」
・汗を吸い蒸発させる「ベースレイヤー」

これらをうまく重ね着し、組み合わせることで快適な釣りを行えるようになります。
登山のウェアなどを流用するのもいい選択です。

シェルレイヤー

シェルレイヤーは、防風性や防水性に重点をおいたウェアです。
重ね着の際に1番外側に着ることで、中の暖かい空気を逃さない役目をしてくれます。
防水性のあるものであれば、内側に着込んでいる服を濡らさずに守ってくれます。
ただし、防風性の高いウェアは、透湿性の高い素材を使っていないとムレを引き起こしかねませんので注意。
中綿が入っている保温性の高いタイプのものも存在します。

ミドルレイヤー

ミドルレイヤーは、暖かい空気を貯め込むのが目的です。
そのため、防寒目的であればダウンやフリースといった素材のものが一般的。
その日の気温に合わせて、ミドルレイヤーを変えて体温調節するのがいいでしょう。
じっとしている釣りであれば、保温性重視のダウン素材。
動く釣りであれば、汗抜けのいいフリース素材のものがオススメです。

ベースレイヤー

ベースレイヤーは汗を吸い上げて、拡散させるのが主な目的のレイヤーです。
綿の素材などでは繊維が汗を吸収してしまい、一旦汗をかいてしまうといつまでも濡れたままで、体を冷やしてしまいます。
ですが、化学繊維のベースレイヤーであれば、繊維が汗を吸収しないので、すばやく空気中に拡散してくれます。
最近では、汗に反応して発熱する繊維のものも出ているので、しっかりと防寒をしたいのであれば、そういった製品を購入してみてもいいでしょう。

出典:Pixels

オススメの防寒着6選

シェルレイヤー

シェルレイヤーは、寿命が長く、長期間使用できるものが多いです。
ですので、少しいいものを買っておくほうが、満足度が高くなるでしょう。

ダイワ レインウェア ゴアテックス ウィンタースーツ

上下セットのこちらのシェルレイヤーは、性能とコストパフォーマンスに優れます。
大容量の止水ファスナーポケットが採用され、細かい釣り道具を沢山収納可能です。
袖口は二重になっているので、冬の冷たい風をシャットアウトしてくれます。
上下セットなので、コーディネートもバッチリのウェアです。
釣り専用の防寒着の性能を試してみたい方にオススメ。

シマノ XEFO ゴアテックス ベーシックジャケット

こちらのゴアテックスを使用したジャケットは、表面のエンボス加工が特徴的で、デザイン性にも優れています。
腕の部分は立体裁断で作られており、キャスティングなどの動作を妨げません。
そして、袖口にはウェットスーツなどに使用されるクロロプレンゴムを採用し、雨や風が入りにくい構造となっています。
袖口の特徴から、水によく触れるという釣りをされる方にオススメです。

ミドルレイヤー

ミドルレイヤーは、その日の天候や気温次第で変更するのがおすすめ。
そのため、保温性の異なるものをいくつか持っておいたほうがいいでしょう。

パタゴニア R2ジャケット

登山での定番アイテムの「パタゴニア R2ジャケット」。
保温性を立ちながら、汗をしっかり拡散してくれるので、運動と休息を繰り返すような釣りに向いています。
冬のバス釣りや、解禁直後の渓流釣りなどにおすすめのアイテムです。

ダイワ ライトダウンカーディガン

インナー向けのダウンカーディガン。
通常のダウンに比べ、インナーとして着たときにゴワつきが抑えられ、動きを妨げにくくなっています。
撥水加工のダウンを使用しているので、水に濡れてしまっても保温力を保ってくれます。
収納時にコンパクトになるように、フロントはボタンが採用されているのが特徴。
フリースよりも保温力がほしい、動かない釣りに最適です。

ベースレイヤー

ベースレイヤーは、普段着でも使用できるものが多いので、普段着と兼用できるようなデザインのものがオススメです。

ミズノ ブレスサーモ アンダーウェア エブリプラス

水分を吸うことで発熱する吸湿発熱素材の「ブレスサーモ」。
裏起毛で暖かく、汗をかいても汗冷えしにくくなっています。
デイリー用の製品のため、普段着でも使用しやすい点がグッド。
動く釣りをされる方にオススメです。

シマノ ブレスハイパー+℃ ストレッチハイネックアンダーシャツ(超極厚タイプ)

空気をたっぷり含んだ特殊裏起毛が、暖かい空気を肌から離しません。
約5mmの分厚い素材で、極寒の状況でも保温性を保ってくれます。
静電気の発生を抑える制電機能を持っているので、静電気が苦手な方でも安心。
こちらは、動かない釣りをされる方に最適。

寒さ対策は万全に

気温はあまり低くなくても、川や湖のほとりでは風が強く、体感温度が低いという場合もあります。
思ったよりも寒さを感じてしまい、それが原因で風邪を引いてしまったりしては、大変です。
ですので、釣り場の状況に合わせて、最適なウェアで釣りをするよう心がけてみてくださいね。

遊漁券の準備もお忘れなく

川で釣りをする時には、遊漁券の購入が必要な地域が多いです。
行きたい川が決まったら、「川の名前」と「漁協」で検索、どこの漁協が遊漁券の販売を管轄しているか確認しましょう。
現在はネットで遊漁券を購入できるサービスもあるので要チェック。
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