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長野県大田切川でのイワナ釣り テンカラ王子の全国旅

小林大地

こちらはつりチケ事業に参画する小林が全国を営業で回わるかたわら地域の素晴らしい川を紹介していく連載です。

 

今回は5月の末に長野県駒ヶ根は大田切川/黒川に釣りに行ってまいりました。

まだまだ活性も上がってきていませんが、夏に向けての偵察も兼ねての釣行です。

大田切川の様子

 

入渓点で標高が約1400m、水温は9度ほど。

天候は小雨で、にごりや大幅な増水はありませんでした。(元から濁りがでにくそうな川ではある)

写真では伝わりにくいですが山岳渓流らしい、大岩と透き通った薄水色の水が特徴的です。

大田切川では、1時間半程度釣るも生命反応なし・・・

思い切って黒川へ転戦します。

黒川の様子

 

黒川は流域同様、大田切川を一回り小さくした印象です。

多少ブッシュがかかっているものの、テンカラをするのに大きな支障がある程ではありません。

大田切川では確認できなかった、虫たちも出始めており、期待が膨らみます。

 

黒川イワナを一匹ランディング

 

しかし、なかなかお魚が出てきてくれない。時間だけはあっという間に過ぎていきます。

そろそろ退渓しなければというリミットが近づくなか、ゆったりとした流れの中に底石が多くある場所を発見。

誘いなしで、自然に毛鉤を流すと・・・

一瞬ラインにテンションがかる、フッキングしてみると、でたぁ!!!

ヒレの大きなイワナ。魚体もやさしく、さりげなく、美しい!

唯一出た魚でしたので少し写真撮影をして「元気に育てよ~」とリリースしました。

 

入渓アクセス(例:大田切川)

バスも走る道路が川の横に走っているため、自身の力量を鑑み、入渓ポイントを探ることになります。

ただしその道路は一般車両の侵入が禁止のため、かならず菅野台バスセンターに車を止めて徒歩orバスで入渓ポイントを探ることになります。

バスに乗車しても菅の台からであれば、500円程度で利用できます。

 

大田切川/黒川の注意点

①念のために補助ロープの携行を

どちも林道から河川に降りる際、斜度のある斜面を降りる必要がでてきます。

念のために補助ロープなどがあれば安心です。

②地形図から入渓点/退渓点の確認を

また明確に入渓路や退渓路が設定されているわけではありませんので、場所によっては地形図を読みなながらルートを選定することも必要です。

 

技術面の振り返り~細かいところを丁寧に~

技術的な振り返りとしては、竿やラインのトラブルに要する時間が多かったという点です。

細かいトラブルが発生→気が急く→細かい所作をおざなりにする→細かいトラブル発生

=結果余計に時間がかかってしまう。

という負のループにハマってしまいました。

 

特に時間を要したのが、以下2つ。

①ポイントからポイントへの移動時

これはラインが長くなればなるほど、手元でラインやハリスがダブつき自然と絡まっているということが多く発生しました。

わざわざ仕掛け巻きに巻く程では無いけど、移動したいというときみなさんはどうしているんだろう・・・

 

②納竿してから、再度竿を出す時

大田切から黒川へ移動した際、一回竿をしまってから移動しました。

再度竿を伸ばそうとすると、雨天利用だったのもあり水分を含んだ穂先(リリアンが特に)が2番にひっかかり出てきてくれませんでした。

これは今回から新調したゼロサムの仕様上そうなのか・・・

次回雨天時は多少拭いてから納竿をする必要がありそうです。

 

本日のヒットテンカラ道具立て

ライン

YGKよつあみ 与一 ウルトラ サイト フロロカーボン 2号 4.0m

Fujino(フジノ) ライン テンカラハリス 1号

竿

宇崎日新 ゼロサムテンカラ 4m 6:4

毛鉤

#16 胴巻き:白+羽:白黒 2.3ミリのタングステンヘッド付き
毛鉤は自作しています。

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