2018.09.24

川釣りの種類と、選ぶべき竿は?【初心者向け】

つりチケ編集部

You tubeなどの影響で、最近また海釣りが非常にブームになっています。

とりわけルアーを使った「ジギング」と呼ばれるジャンルにとても人気が集まっているよう。

しかし、そういった大きなブームとは無縁ではあっても、一度始めると一生その人を虜にする釣り、それが「川釣り」の魅力なのです。

ただ「川釣り」と一言でいっても実はジャンルは多岐に渡り、そして使う竿も多数。

この記事ではそれらの釣法のそれぞれの説明、そして竿の違いなどを紹介していきます。

【もくじ】
・ルアーを使うのは海釣りだけじゃない!
・自然との対話、フライフィッシングの底深さ
・エサ釣り ~鮎は友釣りでしょ?という人へ、意外と敷居の低い鮎釣り~

 
 

ルアーを使うのは海釣りだけじゃない!

有名動画の影響で、ルアーといえば海釣りというイメージを持っている方も多いようですが、実はルアー釣りの始まりはイギリスの川や湖などでの魚釣り(諸説あります)。

当然今でもルアーフィッシングは川釣りでもよく用いられています。

バス釣りから、ヤマメイワナなどのサーモン系フィッシングまで、その用途は多岐に渡ります。

また、海釣りと比べて川釣りでのルアーフィッシングで使用される竿は基本短め。

海ほど遠くへ飛ばす必要もない代わりに、川にせり出している木の下や岩の際、かかっている橋の橋脚のたもとなど、繊細なコントロールが求められるからです。

ちなみにリールは大きくわけて二つ、スピニングリールベイトリールと呼ばれるものが。

基本的にルアー釣りを始めるなら、まずは扱いやすいスピニングリールがおすすめ。そして竿も自動的にスピニングリール用ということになります。

川釣り(淡水釣り全般)の入門機としてとても評判の高い竿は、「シマノ(SHIMANO) バスワン XT 263L-2 」。

シマノ(SHIMANO) バスワン XT 263L-2

フィッシングメーカーは山ほどあり、安い機種を発売している所も沢山あります。

中には質が良いのも当然あるのですが、まず入門機として利用するのに間違いがないのは「シマノ」、「ダイワ」の両雄。

中でもこの竿の扱いやすさは抜群です。

 

自然との対話、フライフィッシングの底深さ

上述のルアーと同様に疑似餌を利用して釣りをするのがこちらのフライフィッシング

全く釣りの経験がない人がこの釣りをまずチョイスすることはほぼないぐらい、難易度の高い釣りになります。

サブタイトルで「自然との対話」と書きましたが、このフライフィッシングはまさにこれが重要。

魚たちが何を餌にしているかを見きわめるところから始まるからです。

そうして初めて、数あるフライの中から何を疑似餌としてチョイスするかを考えます。

ルアーフィッシングがルアーの自重によって遠くに飛ばすのとは違い、フライフィッシングは竿を振る反動によってフライを飛ばします。

ティッシュ数枚分もないような自重のフライですから、さすがにルアーのようにはいきません。

竿は基本的に3種類、これは固さによって変わります。

初心者はまずミディアム(中間)から始めるのがベター。

コストパフォーマンスも考えると「シマノ ロッド ブルックストーン」がオススメです。

シマノ ロッド ブルックストーン

ちなみにこの釣りをもし始めるなら、まずは「リバーランズスルーイット」という映画をチェックしてみてください。

この釣りの美しさが最大限に引き出されている映画で、筆者も大好きな映画の一つ。

ちなみに少し寂しいエンディングなので、純粋なハッピーエンドでなくては見ない!という人にはお勧めできません…。

 

エサ釣り ~鮎は友釣りでしょ?という人へ、意外と敷居の低い鮎釣り~

鮎釣りといえば「友釣り」と呼ばれる釣りが一番有名です。

これは生きた鮎を利用して他の鮎をおびき寄せて釣るという手法で、やはり初心者には少し難しい釣法。

そして最大の問題は道具類の値段の高さ、なかなか初心者には手が出せません。

しかし実は鮎釣りは友釣りだけではなく、初心者にも簡単にできるエサ釣りでも楽しむことが出来るのです。

この釣法は当然鮎だけではなく、イワナなどのその他の川魚にも仕えるので注目の釣法。

今回の記事でご紹介した中では一番敷居の低い釣りかもしれません。

具体的に言うと、リールを使わずに「のべ竿」と呼ばれる竿に直接結んだ釣り糸で釣る方法。

2~3メートルほどの竿に糸を垂らし、ピンポン玉の半分くらいの大きさの中通しの浮きと3号ほどのガン玉おもり(BB弾のようなおもり)に針をつけて釣る方法です。

ちなみにエサはシラスが基本的な攻め方。しかし場所によっては他のエサが有効な場合もあるので、近くのエサ屋に聞くと良いかもしれません。

ポイントは基本的に流れが緩く、少し水深がありそうな場所。50センチから1メートル程度でも大丈夫です。その少し上流にエサを入れ、流れを利用してエサ(針)がその場所を通過するようにします。あとはこれをひたすら繰り返すだけ。

竿に関しては、長さは4メートルから6メートルくらいです。柔らかいものから固いものまでありますが、固いのは川では基本的に大物狙いの時のみ利用するので、まずは少し柔らかいものからスタートするとよいでしょう。ただ逆に柔すぎても難しいので、「硬調」と呼ばれるクラスがオススメ。

渓流釣りではどの魚種でも狙っていける方法ですので、イワナ、マスなどへの釣りにも有効。

ちなみにこの竿は釣具屋にいって2000円くらい用意すれば、仕掛けまで一式ついたものが手に入ります。お財布に優しいのも嬉しいポイント。

そこを基本的なスタートとして、少し上を狙っていきたいとなった場合にオススメなのがダイワの「波路 硬調 50」あたりでしょうか。

家族で川にキャンプに行ったときなど、みんなで楽しむにも持ってこいの方法になります。

2,3本準備してみんなでやってみても良いかもしれません。

終わりに


海と違って釣りのフィールドが自分たちの生活空間に非常に近いのが川釣りの魅力の一つ。

少し時間があいたな、という時にすぐに車を走らせて(場所によっては自転車でも)行くことが出来ます。

上記の釣りを応用するとウナギ釣りや手長エビ釣りなど季節によってどんどん可能性が広がっていきます。

家族とも楽しめ、そして年齢に関係なくハマることが出来る川釣りの魅力。

まずは近くの釣具屋に早速行ってみませんか?

そして、川釣りには遊漁券が必要になることが多いので、行きたい川が決まったら事前にもチェックしておきましょう。

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