石徹白川等 テンカラ動画アプリ制作中!《テンカラの~とvol4》
今日は少し毛色の違う投稿です!
実は今、英語と日本語の2ヵ国語で、テンカラのHowTo動画アプリを制作中です。
この撮影に関するネタで、まず第一弾はテンカラと言えば、この人!!
石垣先生との撮影です。
第一弾 テンカラ大王 石垣先生 撮影
このプロジェクトには多数の方に参加して頂いております。
動画クリエイター、翻訳者(テンカラに詳しい)、英語吹替担当者、デザイナー、スマホアプリ開発者etc
その中でも、やはり中心は石垣先生です。
シナリオのチェック、加筆修正から、現場での撮影まで、最も重要なコンテンツ部分の担い手として全面的にご協力頂いております。
石垣先生によると、撮影は基本的にお魚さんの活性次第になるので、思うように魚が出なかったり、出ても決定的瞬間をカメラが逃していたりと大変なことが多いそうです。
まあ、それはそうですよね。普段のテンカラでも大変なんですから・・・
この日も想像以上に活性は低かったのですが、それでも7個のシナリオとちょっとした小ネタ分も撮影完了しました。
経験豊富な石垣先生で良かったと一安心です。どんな時にも引き出しが多いです。
今後も撮影や編集、アプリ作成等は続き、目標としては来シーズンが始まるまでには国内でも海外でもリリースしたいと考えています。
撮影が魚達の活性次第という不確定要素満載で心配ですが、是非お楽しみに!
何故か、カメラマンと先生が逆転し、テンカラを教えている一面もありました(^^;
さすがはテンカラ先生!
# 私も色んな考えを整理してシナリオを作ったり、そのシナリオをチェックして頂いたり、足りない考え方を修正して頂いたり等等、自分のテンカラレベルアップにもなるとても嬉しいプロジェクトです(^^
第二弾 IRENE さんとの石徹白
英語吹替は、東海圏ではお馴染み、ZIP-FM のIRENEさんにお願いしています。
英語吹替するといっても、テンカラを知っているのと、知らないのでは一つ一つの言葉の伝えっぷりが大きく変わるはず。
という訳で、テンカラ体験に石徹白へGoした訳です。
IRENEさんと動画クリエイターのRioさんにテンカラを体験して頂き、魚が出る時のドキドキ感などを味わってもらい、よりよい作品作りに活かすのです。
お二人ともセンスがあり、キャスティングは通常よりもすぐに上手くなったと思います。
ただ、ランチに時間をかけすぎた?笑 釣る時間が二時間しかなかったこともあり、魚は出たもののネットインまでは至らず・・・
私の選択ミスもありました。
何度か魚が毛鉤を見に来て鼻先でつつくものの見切って反転というのがあったんですね。
少し流れの速い場所に沈めて対応してもらおうとしたんですが、流れが速い場所でも見切っているやつがいました。C&R区間で渇水だったんで相当過敏になってるし、スレてます。
時間が夕暮れとかならまだ良かったですが、日中だったしなー。
誰も使ってないような特大毛鉤とか、特殊毛鉤を用意しておけば日中でももう少し簡単に反応させれたかもしれません。準備不足を現場で悔やみました・・・
魚が水面を割って出てくるドキドキ感、釣り上げる喜びを味わってほしかったですが、ランチ含めて渓流の中で1日過ごす気持ちよさは感じて頂けたかも!
これに懲りずにまた企画しますかねー。
それにしても、本プロジェクトはたくさんの方々のご協力の元に成り立っており、感謝というしかありません!!
皆さま、ありがとうございます。
田中五月