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1.5号のレベルライン 与一《テンカラの~とvol4》

田中 五月

こんにちは。テンカラの~と 田中です。

またも前回同様に河川名を出せないタイプです(^^;

こんなんばっかは困るので、次回は石徹白でも行こうかなと思っています。

でも書きたい課題はあるので、早速いきます!

 

本日のテンカラ課題:1.5号のレベルラインの威力を試す

最近使っている1.5号のレベルライン 与一、今日はこの素晴らしさを伝えるべく書いてみます。

 

メリットは何と言っても細いので軽い。

この動画を見て下さい。

石横の緩ーい流れにキャストしています。普通のラインなら流れが緩すぎて、ラインの重みで手前に引かれてきて、流れから毛鉤が出てきてしまいます。

が、1.5号ではそれがない。

※YouTubeの画質をMAXにあげないとラインが見えにくいのでご注意ください!

 

自分の感覚としては、何もラインがついていない毛鉤をそのまま流れに投げ入れた後の動きと同じように思います。

早い流れに乗せて毛鉤を流すのはもちろんですが、緩い流れでも違和感なく毛鉤を流せるのです。

次の動画は、緩い流れにのせてイワナをHitさせる様子。

奥の落ち込みから出る最も強い流れではなく、その手前の緩い流れにのせてます。

ラインがわかりにくいですね(^^; 今度日当たりを考えてまた撮影しなおします・・・

普通流れから手前にラインの重みで引かれるけど、素直に流れてくれるのでHit(と思います)。

いや、イワナならあの辺りに落とせば何でもHitかも(笑)

 

目当ての流れから毛鉤を外さず流したい時にいいです。

アマゴには向いていると思います。

 

唯一のデメリットはあまりにも軽すぎてキャスティングが難しいことでしょうか。

実は私も軽い毛鉤では満足に投げれません。

竿との相性などもっと研究の余地があります。

 

気になる方は是非お試しください!